GRANdyの食事指導について紹介いたします。
無理しなくてもちゃんと痩せられる
実は、体脂肪って常に燃えているんです。
1日に消費しているカロリーのうち、50%くらいは脂肪のエネルギーで賄われています。(残り50%は糖質)
1日の消費カロリーが1800kcal(女性の平均くらい)とすると、その50%は900kcal。
脂肪900kcalは、重さで言うと100gになります。
1日に100gの脂肪は燃えていると言うこと。
だからこそ、筋トレと栄養摂取で『脂肪燃焼できる体』を維持してあげることが重要です。
そして、無理して痩せようとしなくても、『太らない食事』を知れば良いんです。
それだけでちゃんと痩せられます。
無理せず痩せられる5つの基本方針
無理せずに痩せられる食事を実践していただくために、GRANdyには5つの基本方針があります。
空腹とか我慢は必要ない方法なので、安心してください。
1、食事を抜かない
痩せるために食事を抜くなんてのはもってのほか!
栄養不足になるだけです。
お米を食べない、お肉を食べないなどの制限をするのもNG!
これもやっぱり代謝が下がってしまって、脂肪が燃えにくくなります。
脂肪が燃えるのをジャマしてはいけません。
2、ごはん(お米)を適量食べる
お米の主な成分は糖質。
糖質は、脳や筋肉のエネルギーとして、女性の場合1日に120gは使われています。
体脂肪になるのは、これ以上の糖質をとった場合のみ。
※糖質120gは、白米にすると324gです。(おにぎり約3個分)
これだけ食べても太らないんです。
逆に、糖質が足りないと、代謝が低下したり、筋肉が分解されたり、強い空腹を感じてしまいます。
ダイエットでは、自分にとって必要な糖質の量を知ることがとても大事なんです。
3、食事量を減らさない
ダイエットになると、食べる量が減る人がいるけど、これはとてもおかしな現象。
だって、ダイエットだからと言って、体に必要な栄養の量が減るわけじゃないから。
むしろ、代謝を上げて脂肪が燃えやすい状態になりたいなら、特に、タンパク質をいつも以上に食べる必要があります。
それと、野菜不足は腸内環境の悪化や便秘の原因になります。
肉も野菜もしっかりと食べましょう。
4、油のとりすぎには注意
油(脂)は栄養学的には『脂質』と言うのですが、脂質は体調を整えるうえでとても大事。
脂質が足りないと肌がカサカサになったりします。
ただ、糖質やタンパク質に比べてカロリーが高いので、とりすぎには気を付けないといけません。
肉や魚や卵や豆などの自然な食品を食べていれば十分な量がとれます。
気を付けないといけないのは加工食品。
大量の油が隠れている場合があるからです。
パッと見じゃ分からなくても、食品パッケージの「栄養成分表」にちゃんと書いてあるから、意識的にチェックする癖をつけましょう。
5、どうしても食べたいものは我慢しない
食べたいものがあるときは、工夫して食べればいいのです。
例えば、晩ごはんの後にケーキを食べたいという時(家族がお誕生日とか)、こんなアドバイスができます。
ケーキの主成分は糖質と脂質だから、晩ごはんはお米を抜いて、脂っこいおかずは避けてください。
晩ごはん+ケーキで栄養バランスをとればOKです。
我慢するばかりが正解ではありません。
また、週に1回くらいなら、好きなものを食べても全然大丈夫です。
GRANdyの5つの基本方針についてお伝えしました。
どうでしょうか?
このくらいなら出来そうじゃないですか?
3ケ月で太らない食習慣を身につける
GRANdyでは実際にどのようにやっていくかを説明します。
まず初めに、あなたが健康的に痩せるために、最低限必要なカロリーや、栄養の量、それに基づいた具体的な食事内容をお伝えします。
これで始めてみて、「もうちょっと食べたいな」と思う場合は、少しずつ増やしていって構いません。
自分にとって「心地よい」と感じられる食事を探っていきます。
目安は、「1年続けても平気」と思えるくらい。
これくらい楽じゃないと続かないし、習慣にすることはできないです。
だいたい1か月くらい続けると、この新しい食事法にも慣れてきて、続けることができるようになってきます。
でも、気持ちが緩んでくる時期でもあります。
また、人によっては1~2か月くらいの時期に、体重が減らなくなる停滞期になることもあります。
体重が減らないと、「このままでいいのかな?」「もっと減らした方がいいんじゃないか?」と考えてしまいます。
このように気持ちが揺れ動く時期なので、焦らずに自分のぺースを守ることが大切です。
気持ちが揺れる時期を乗り切って、3か月が経過したころには、食事にも慣れてきて、体の変化も実感できて、「信じてやってよかった!」と思えているでしょう。
今までに、食事を抜く・食事を減らすダイエットを経験してきた方には、「食べる」とう行為が初めはしんどく感じることがあります。
でも、信じてやってみて欲しいのです。
あなたが罪悪感なく食事が楽しめるように、私がサポートいたします。