世の中にはたいした知識もないのに、人に助言をしたがるちょっと困った人がいます。

ハッキリ言って害悪でしかないと思っています。

実害はそれほどじゃないかも知れないけど、確実にメンタル削られます。

僕の父は、肥満だった僕に（小学校時代）、痩せるお茶を飲ませたり、黒酢を飲ませたり、

体に良いからと言う理由で粗挽きウィンナーを食べさせたりしていました。

もちろんそんなんで痩せるわけがなく、どこで聞いたのかよくわからない根拠のない情報を、何年にも渡り信じていました。

そのようなことによって僕にストレスとトラウマを植え付けたわけですね。

親が子供に対してするアドバイスって、まぁパワーバランス的に子供が断れない状況にありますので、あなたが親（もしくはそれに準ずるもの）で、子供に対して助言等をする場合は十分に注意をした上で行うようにしたほうが良いと思います。

スポーツクラブには、”教えたがりおじさん”が出没します。

初心者(特に女性)を見つけては、トレーニングの仕方を教えてくれると言う、なんともありがたい(迷惑な)おじさんのことです。

本来ありがたいはずの人なんですが、絶対に関わってはいけない人です。

なんで初心者を標的にするのかと言うと、既存の会員からは誰からも相手にされなくなっているからです。

彼らが人に対して教えたがるのは、自分を認めて欲しいからであって、人のため（あなたのため）では決してありません。

要するに”かまってちゃん”なんです。

本当に知識があって正しいことを教えてくれるのであれば、みんなから引っ張りだこのはずなんですよ。

でも実際は誰からも相手にされなくて、暇な時間をずっと過ごしているわけです。

こういう人に限ってジムに長時間いるのも特徴です。

「いつもいる人」っていうイメージですね。

しかもそれで誰にも相手にされてない。

もうそれだけで関わっちゃダメだってわかりますよね。

ジムに入会したばっかりだと事実を知らないのでターゲットにされてしまいます。

最初のうちはわからないで邪険にするわけにもいかず、まぁ適当に聞き流して、「あーこの人やばい奴だなぁ」と思ったら距離を置くようにしましょう。

あまりしつこいようでしたら、スタッフに注意してもらうようにしましょう。

自分でトラブルになるようなことをする必要はないです。

相手の事など考えずに自分の知識をひけらかしたい”かまってちゃん”とは、なるべく距離を置くようにしましょう。

その方があなたの精神安定上よいかと思います。

専門家とは、自分の言動に対して責任を持つ人のことです。

それで生活をしてるわけですから、適当な助言をして暇をつぶしたり、優越感に浸る人とは覚悟が違います。

お金をいただいて、さらにそれ以上の価値を提供するんだという覚悟です。

なので助言を求めるなら専門家にしたほうが良いと思います。