こんにちは。
神戸三宮ダイエット・ボディメイク専門パーソナルトレーニングジム《GRANdy》の阿部です。
「世界に一つだけの勉強法」という本の中で著者の坪田信貴さんは
『科学と情熱の融合』こそ成長の秘訣
と語っています。(坪田さんは「ビリギャル」の著者)
「科学と情熱の融合」
これ、ダイエットにも、まるごと当てはまります。
ちょっと私の昔のダイエット話をしましょう。
良ければお付き合いください。
【目次】
情熱ゼロのダイエット
初めてのダイエットは小学2年のときで、父の言いつけで毎朝ランニングしていました。
まあ、走れば痩せるので科学的根拠が無いとは言い切れないし、成長期の子供に筋トレは不要なんで、やり方は間違っていなかったと思います。
ただ、嫌で嫌で仕方が無かったので、「もう走らなくて良い」と言われたときには本当に嬉しくて。
でも、やめたらまた太ってしまいました。
嫌々やっていたので仕方ないことです。
情熱だけはあった高校時代
太った自分が惨めに感じて、高校ではラグビー部に入りました。
痩せるためにラグビーをしていたわけではありませんでしたが、根底には「痩せたい」という気持ちがありました。
毎日3時間も運動していれば嫌でも引き締まります。
しかし、一番の問題は、引退して運動しなくなると、維持できないことでした。
さすがに毎日3時間の運動を続けることは不可能です。
厳しい食事制限や、毎日ランニングして痩せたなど、もしかしたらあなたにも同じような経験があるかもしれませんね。
ようやく情熱と科学が融合した!
高校を卒業してから3年ほど経った頃、過去最高体重を更新して(このとき92キロでした)、いよいよ危機感を覚えました。
「痩せるためには運動しないと」と考えてジムに通い始めて、さらに、トレーニングや栄養に関する本を読み漁り、理論を吸収していきました。
理論というものは科学から生まれたものです。
こうしてようやく情熱と科学が噛み合い、1年で26キロ痩せて、今までとは比べ物にならないくらい体が変わりました。
トレーニングや栄養について学び実践することで、今までとは違うことが起こりました。
リバウンドしなかったんです。
・どんな食事をしたら良いのか
・どんなトレーニングをしたらいのか
を知っていることは大きな財産でした。
ストレスで情熱ゼロ
しかし、仕事が忙しくなり、ストレスに負けてしまったことがあります。
トレーニングの時間が取れない。というより、トレーニングのことを考える、食事のことを考える余裕がなかったのでしょう。
30キロも太ってしまいました。
理論だけ知っていても、本人のやる気が損なわれてはどうしようもありませんでした。
追い詰められて!
私に情熱が甦ったのは、またまた最高体重を更新したときでした。(96キロ)
「マジでやばいー!シャレにならん!」って感じです!
急にスイッチが入りましたね。
情熱を無駄にしないで
私がこれまでで最も頑張ったのは、高校3年間のラグビーです。
だって週6で3時間の運動をしてたんですよ。
我ながら感心してしまいます。
もう一度やれと言われたって無理です。
でも、その後のダイエットならもう一度やっても良い、と思えるんです。
無茶なことしてたわけじゃないから。
あなたはどうかな?
過去にやったダイエットで、「もう一度やりたい」って思えるものはありますか?
情熱だけで頑張れますか?
痩せてから維持できますか?
ダイエットの成功には、情熱と科学、この両方が必要です。
どちらが欠けてもしんどいです。
もし、これまでのダイエットがとてもしんどく感じているなら、やり方がまずかったのかも知れません。
ダイエットのへの情熱って、結構皆さん持っているものです。
けど、理論の部分でつまずくことが多くて、「ダイエットはつらい」と考えてしまう。
むちゃくちゃなダイエットをして自分を追い詰めてしまったり。
ダイエットは楽じゃないです。けれど辛くも無い。意外と楽しいものです。
トレーニングも食事も本来楽しいものだから。
もし、うまくいってないなら、一度見直すことです。
あなたの情熱を無駄にしないでくださいね。
GRANdyは予約制の完全個室パーソナルジムです。
あなただけのトレーニングメニューで、
人の目を気にすることなくトレーニングしていただけます。
あなたが理想の体型を手に入れるまでサポートいたします。