神戸三宮のダイエット&パーソナルトレーニングジム《GRANdy》
代表の阿部です。
ダイエットの初めは「気合十分!」って感じだけど、その状態がずっと続くことはありません。
このことは私自身もそうだし、パーソナルトレーニングを受けられているお客様についても言えることです。
誰にだって「気持ちの波」はあるんです。
で、『気持ちが今ひとつ乗らないとき』や、『どうにもやる気が起きないとき』に、「どうしたらいいのか?」と悩んでしまうこともあるかと思います。
「やらないといけないのに、できない」と考えてしまうと、焦りやストレスを生みます。
これじゃあますます気持ちが沈んで、ますます動けなくなってしまいます。
今日は、そんな時を上手に乗り切るアイデアを、いくつか紹介したいと思います。
【目次】
1.徹底的に休む
人にはみんな、自分にとって心地よいバランス、というものがあります。
良いことをした後は「これくらい構わないよね」と自分に甘くなったり、逆に、ちょっと褒められないようなことをした後は罪滅ぼしに募金をしてみたり。
表と裏、
プラスとマイナス、
善と悪、
などなど、これらを切り離すことは不可能です。
どちらか一方に大きく振れると、元に戻ろうとする力が働きます。このような力を「恒常性」と言ったりします。
良いことであっても、プラスのことであっても、頑張り続けることは心や体にとってはストレスです。
「燃え尽き症候群」なんて言葉がありますよね。
頑張りすぎると、その反動で何もやる気が起きなくなる。
でも、これは必要なことで、そうやって体や心を休めているのです。
でないと壊れてしまうから。
「やる気が起きない」というのは、心や体の回復が必要な状態なんです。
だから、疲れているなら、思いっきり休むことです。
休むことが不安に感じるかも知れないけど、大丈夫!
ずっと休んでいると、次はなんだか無性にやる気が戻ってくるものです!
これもバランスなんですよね。
ずっと休むこともやっぱりストレスだから。
やる気は必ず回復するから、焦らないことです。
2.やる気に任せて頑張りすぎない
やる気がある時とない時のバランスが釣り合っていると、「3歩進んで3歩下がる」で、いつまでも進むことができません。
食事制限と食べ過ぎを繰り返したり、毎日運動してたのにいつの間にか全くしなくなったとか。
やることが極端すぎると心も体も大きく消耗するんです。
オススメは「ちょっと物足りない」と感じるくらいの頑張りです。
例えば、食事を半分、運動は毎日、これが続かないのなら、食事は腹8分、運動は週に1~2回にするんです。
「もうちょっと頑張れるのに」という絶妙なところを突いて、決して無理のないようにすることがポイントです。
とは言っても、ストレスであることに間違いはないので、いつまでも「やる気」が続くとは限りません。
そこで、元気なうちにやることは、習慣化への取り組みです。
3.習慣の力を使う
やる気があろうがなかろうが、あなたは毎日歯磨きをすると思います。
歯磨きにやる気は関係ありません。
歯磨きは習慣化しているからですよね。
でも、もしですよ?
私たちに歯磨きをする習慣が全くなければ、毎日歯を磨くという習慣を新しく作るまでには、張り紙をするとか、家族で声を掛け合うなどの工夫が必要になるのではないでしょうか?
今「当たり前」にやっていることも、それが「当たり前」でない時期があったはずなんです。
だから、今は「当たり前」じゃないことであっても、この先それが「当たり前」になる可能性は大いにあります。
習慣とは、努力が必要なことでも、努力と感じずにできる状態のことです。
この状態を手に入れれば、やる気に関わらず行動することが可能になるんです。
やる気は限りがあるものですから、何に使うのかはとても大事だと思います。
まとめ
疲れているときは、まず休みます。
またやりたくなってきたら、やれば良いんです。
決して無理をせず、続けられる方法にしましょう。
それが習慣化した時には、やる気に関わらず動けるようになっていますからね。
GRANdyは予約制の完全個室パーソナルジムです。
あなただけのトレーニングメニューで、
人の目を気にすることなくトレーニングしていただけます。
あなたが理想の体型を手に入れるまでサポートいたします。