神戸三宮の
パーソナルトレーニングGRANdy
代表トレーナーの阿部です。
【ダイエットを成功不可避にする１０カ条】の第８条をお伝えします！
第８条は、
『食事の回数を増やす』です。
「食事回数を増やしたら太るのでは？」
と思われるかもしれませんが、
食事の回数を増やすダイエット法は、
なるべく筋肉を落とさずに体脂肪だけを落としたい
スポーツ選手などが行っている食事法です。
この食事法のポイントは、
食事全体の量を増やすのではなく
細かく分割して食べることです。
【目次】
食事回数を増やすと痩せやすくなる３つの理由
なぜ分割して食べると痩せやすくなるのでしょうか？
３つ理由があります。
- 体脂肪の蓄積を抑制
- 筋肉を維持
- 食欲の抑制
１、体脂肪の蓄積を抑制できる
まず知っておきたいのが
体脂肪が増えるメカニズムです。
体脂肪が増えるメカニズム
一度にたくさんの糖質をとると血糖値が急上昇します。
すると、インスリンというホルモンが分泌されて、
余分な糖質は全て体脂肪として蓄積されてしまいます。
食事を分割するということは
1回の食事量が少ないということです。
インスリンの分泌を抑えらるので
体脂肪の蓄積が抑制されます。
２、筋肉の維持
食事のカロリーを減らすと、
体脂肪は分解されて減っていきます。
しかし、体内のエネルギー不足によって、
筋肉も分解されて減ってしまうのです。
筋肉が減ると代謝が落ちるため
痩せにくくなるし、
リバウンドの原因にもなります。
食事をこまめに取ることで、
体内のエネルギー切れを防ぎます。
筋肉の材料であるタンパク質もこまめに補給できるため、
筋肉の分解を抑制することができます。
３、食欲が抑制できる
空腹状態が続くと２つのことが起こります。
- 代謝を落として痩せないようにする
- 非常に食欲が強くなる
空腹状態にするのはとても危険なことです。
こまめに食べることが
食欲を抑制することになります。
オススメは、３食＋間食１〜２回
１日の具体的な食事回数なのですが、
１日３食＋間食１〜2回がおすすめです。
朝と昼、昼と夜の食事の間隔が
6時間以上あいてしまう場合は、
間で軽く食べることをお勧めします。
例えば、昼ご飯が１２時で、晩ご飯が夜８時の場合
8時間も空いてしまうため、
代謝が下がるし、
空腹が強くなりすぎて
晩ご飯で食べすぎてしまいます。
３時〜５時の間で軽く食べておくと
晩ご飯の食欲が安定します。
食べるものはタンパク質中心で、
糖質も少し取ると良いでしょう。
プロテインを飲むだけでも
かなりの食欲安定効果があります！
ダイエットでは空腹状態を作らないことがめちゃくちゃ大事です！
そのために食事回数を増やすことは、
とても有効な方法です。
スポーツ選手も実施している食事法です。
賢くダイエットしていきましょう！
最後までご覧いただきありがとうございます！
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神戸三宮ダイエット専門パーソナルトレーニングGRANdy
代表トレーナー 阿部英明
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あなたにお会いできるのを楽しみにしています！
