先日、ダイエット目的で通われているクライアントさん(40代女性)に、

「ダイエット終わりにしましょうか!」

とお伝えしました。

ネガティブなまったく意味ではなくて、

言わば「卒業」です!

ダイエットはやめるタイミングが大切なんです。

こんにちは、パーソナルトレーナーの阿部英明です。

 

『ダイエットを終わらせるタイミングは?』

という問題がありますよね。

一般的には、

「目標を達成したら終わります」

と言う方が多いかと思います。

でもその目標が曖昧だったら…

どのタイミングで終わりにしましょうか?

また、

目標到達が厳しい場合はどうしましょう?

今日はそんなお話をしますね。

 

僕自身のことですが、

曖昧にダイエットを始めたことがありました。

なぜなら、

しゃがむと息が吸えなくなるほど太ってしまったため

「とにかく痩せないといけない!」

という気持ちが強かったんです。

・どこまで痩せたらゴールなのか?

そこまで考えていませんでした。

スッキリ痩せた自分をイメージできなかった…

というのが正しいかもしれないですね。

 

なんせダイエット前は、

・あまりにも太りすぎていた…

・それまで痩せたことがなかった…

ですので、

自分の理想体重が分かりませんでした!

(標準体重=自分の理想体重 ではありませんからね)

 

ダイエットするにあたって

僕はジムに通うことにしました。

それと同じくらい本屋にも通いました。

トレーニングや栄養について勉強するためです。

(何時間も立ち読みしてたなあ笑)

その甲斐あってダイエットは順調に進みました。

1年ほどで26キロ痩せたんです。

でも、

ある時から全く減らなくなりました。

 

1ヶ月近く体重が動かなくなったのです。

運動内容も食事内容も変えていません。

「停滞期?」

とも思いましたが長すぎます。

それまで2週間程度の停滞期は何度もありました。

しかし1ヶ月は長い…

 

初めての経験だったので

どうするべきか分かりませんでした。

この時点で僕の体は

ダイエット前とは別人というくらい引き締まってました。

でもまあ、腹筋が割れるほどではありません(笑)

うっすら見える程度です。

それまでがひどすぎたので
(しゃがむと息が吸えない)

結構満足してました!

でも同時に、

もっといけるのでは?

とも考えていたんです。

 

しかし、あることをきっかけに

ダイエットを終わりにしようと決意しました。

 

ある日のことです。

いつものようにジムに行ったときに、

「阿部くん、体調大丈夫?」

と声をかけられました。

 

意外な一言でした。

僕自身は全然大丈夫だと思ってた

でも、他人には体調悪そうに見えていたようです。

自分では気が付かないものですね。

 

『ダイエットハイ』というのかな?

ランナーズハイみたいに。

痩せていくのが楽しくて

体調面にまで気が回らなくなって

止まれなくなっちゃう。。

そんな状態。

「阿部くん、体調大丈夫?」

この言葉で、

ダイエットは終わり!!

と決められました。

続けていたらどうなっていたか…

 

ダイエットを終わりにするタイミングは

僕の経験上いくつかあります。

1、標準体重を下回っている

2、停滞期が長い

3、疲れが抜けない

 

特に疲れが抜けない場合は要注意です!

低カロリー状態に体が慣れているからです。

つまり代謝が下がっているということ。

健康を犠牲にして…

です!

健康を犠牲にして痩せてはいけません!

無理して続けても

きっと後悔しますよ。

 

僕は、誰もが安心してダイエットができるようにしたいと

そう思っています。

無理なダイエットはさせません。

適切なタイミングでストップもかけています。

大事なことだ信じています。

ダイエット専門パーソナルジムGRANdy(グランディ)

代表兼トレーナー 阿部英明

神戸の三宮駅から徒歩6分、落ち着いた個室ジムでのマンツーマントレーニング。
「つらくない」「楽しくダイエットできる」と評判の習慣化ダイエット法。
3ヶ月で−5kg、スボンがゆるゆるなど、自己最高のカラダに!
神戸市内、西宮、芦屋などから、40〜50代の女性の皆さまを中心にお越しいただいております。

パーソナルトレーニングは予約制
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