食に関する研究で有名な

ブライアン・ワンシンク教授によると

 

私たちは1日に

食べ物に関する決断を

200回以行っているそうです。

 

 

「え?200回もしていませんよ?」

と思われるでしょうが、

 

それもそのはず、

 

そのほとんどの決断は

無意識で行われるんですよ。

 

 

テレビを見ながら

お菓子に手が伸びていたり、

 

外食するといつもより

多く食べてしまったり、

 

あるんじゃないでしょうか?

 

食べ過ぎないために

何となくとか、

ついついとか、

 

それで余分なカロリーを

カラダに入れてしまうことは

よくあることです。

 

逆にですよ、

 

そのついつい食べてしまうことを

やめられれば、

 

余計なカロリー摂取を

減らせると思いませんか?

 

 

意識した瞬間がチャンス!

最終的に無意識で

ついつい口に運ぶとしても、

 

それまでに何度か

『やめるチャンス』

あったはずです。

 

 

・スーパーやコンビニで見かけて

レジに持っていくまでの間とか、

 

・家に持って帰って

戸棚や冷蔵庫にしまうときとか、

 

・そこから出して

調理したりテーブルに運ぶときとか、

 

・そして実際に口に運ぶ直前。

 

このときにね、

自分自身に対して

たった一つだけ質問をしましょう。

 

 

「その一口は何のため?」

健康のために食べるのか、

 

欲望を満たし太るために食べるのか、

 

それは自分自身が

一番よく分かっているんです。

 

 

だから、

「これは何のために食べるのか?」

 

を明確にすれば

良いだけなんですよ。

 

 

例えば、

 

・野菜サラダを食べるのは

お腹の調子を整えるため。

 

・焼肉を食べるのは

筋肉をつけるため。

 

・ご飯を食べるのは

今からのハードな仕事に備えるため。

 

・ご飯をおかわりするのは

血糖値を上げて体脂肪を増やすため。

 

・チョコレートを食べるのは太るため。

 

・ポテチを食べるのは太るため。

 

・菓子パンを食べるのは太るため。

 

 

その食べ物を食べる理由が明確になれば、

 

食べるか食べないかの決断に

何の迷いもありませんよね。

 

 

チャンスを逃がさないで!

買うときや、

食べようと思ったとき、

 

このときに頭の中にあるのは

 

『これを食べたときの幸せ』

だけなので、

 

例えこの食べ物がカラダに悪かろうが、

食べることが肥満につながろうが、

 

誰もストップをかけてはくれません。

 

 

 

しかも食べるか食べないかの決断が

後になればなるほど、

 

『食べるのをやめる』のは

難しくなります。

 

 

食べ物と目が合う瞬間を逃さず

「その一口は何のため?」

と質問して、

 

あなたを太らせる

余計なカロリー摂取を

シャットアウトしてしまいましょう!

 

 

 

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

 

ひとりでは不安、でも「ダイエットを頑張りたい」と思われましたらご連絡ください。

 

神戸のダイエット専門パーソナルトレーニング

パーソナルトレーナー阿部英明