こんにちは。GRANdy(グランディ)代表の阿部です。
痩せるために必要な、食事で大事なポイントについてお話しします。
食事の量を減らしても、
イマイチ成果が出ない…
体重が思ったように減っていかない…
ずーっと同じことを繰り返している気がする…
何なら悪化さえしている…!
でも、これ以上食事の量を減らすとストレスになりそうで。。
と、お困りの方。
あるいは、ある程度体重は落ちているけど、努力に見合っていないと感じている方も、
よく聞いていただきたい内容です!
阿部の食事指導を受けて、スムーズに結果が出ている方は、口を揃えていう言葉があります。
「食事が楽しいです!」
「ダイエットが楽しいです!」
えーー!
嘘ついてるでしょ?
なんて言われそうです。。
でも事実!
理由があるので、聞いてください!
ダイエットの大原則は、
消費カロリー>摂取カロリー
なのですね。
消費カロリーが、摂取カロリーを上回れば痩せる、ということ。
これはご存知だと思います。
ここで、多くの方が、この“カロリー神話”を信じて、食事を減らすという行動にでます!
そして、
消費カロリーを下げています!
「え?食事を減らして下がるのは、摂取カロリーですよね?」
はい、もちろん摂取カロリーは下がります。
でも、食事の量を減らすと、消費カロリーも落ちてしまいます!
食事の量を減らしたら、
摂取カロリーが下がりました、
でも、消費カロリーも下がりました…
そりゃあ、痩せないよね。。
ということを、やってしまっているのです!
じゃあ何が必要なのか?
それは、
あるものの摂取量を増やす!
です。
食べ物の消化で使われるカロリー
食べ物の消化には、意外に多くのカロリーが使われます。
具体的には、1日の総消費カロリーのうちの約10%が、食べ物の消化で使われています。
1日の消費カロリーが1800kcal(女性の平均)なら、食べ物の消化で180kcalを消費していることになります。
おにぎり1個相当のカロリーです。
ダイエットで食事の量を減らすと、消費カロリーも減っているのです。
消化で使われるカロリーは、食べ物の”種類”によっても変わります。
一番消化のカロリーが少ないのは油(脂)。
次が、糖質。
そして、圧倒的に消費カロリーが多いのが、タンパク質です。
タンパク質の消化に使われるカロリーは、
油の7.5倍!
糖質の5倍!
タンパク質を食べないと消費カロリーが下がります!
お肉は太る。。というのは誤解ですよ。
食べない方が痩せません!
消費カロリーを上げて痩せる食べ方
■痩せない人の食事例
- 朝はパンだけ
- 昼はお菓子
- 夜は野菜だけ
- お肉は少し食べる程度
■痩せる人の食事例
- 朝昼晩のうち少なくても2回は、お肉(魚)、野菜、ご飯が揃っている
このような違いがあります。
痩せる人ほど、しっかりと食べています!
ダイエットしてるのに食事量を増やすには、抵抗があると思います。
だけどまずは、
下がり切った代謝をあげて、カロリーを消費できる状態に戻るのが、最優先なのです!
そこで、まず大事なのはタンパク質。
お肉です!
魚介類もOK。
お肉が苦手、たくさん食べられない方は、“プロテイン”を利用してください。
無理なくタンパク質が取れて、代謝をあげられますよ。
胃腸というのは筋肉でできています。
だから動くとカロリーを消費します。
よく動かしたいなら、食物繊維を多く取ること、野菜を食べることがとても大事です!
野菜は低カロリーなのでカロリーオーバーの心配はありませんからね。
食事の量をは減らしても痩せない人に、圧倒的に足りないものは、
タンパク質に、
食事の量!
です。
消費カロリーを上げて痩せやすくなる食事のポイントは
タンパク質を多く取る!
野菜で食事量を増やす!
僕自身も、減量をするときには、意識して食事量を増やすようにしています。
食べれないストレスもないし、空腹にもならないので、
「ダイエットってこんなに楽でいいのだろうか?」
って思いますよ!
同じ方法を指導させていただいた僕のクライアントさんも同じ意見です!
食事の量を減らすダイエットに行き詰まりを感じているなら、この方法しかない!というくらい大事なことをお伝えしました。
覚えて実践してくださいね。
神戸三宮駅から徒歩6分のパーソナルトレーニング《GRANdy -グランディ》では、「ダイエットして変わりたい」「自分に自信を持ちたい」というご要望にお応えしております。トレーニングだけでなく、お食事も「無理なく継続できる」とお客様より好評をいただいております。GRANdyは完全個室ですので、プライベートが守られています。明るくリラックスできる空間でトレーニングを行い、生まれ変わっってみませんか?あなたのお越しを心からお待ちしております。
GRANdy代表:阿部英明