筋トレと有酸素運動どっちがカロリー消費できる？

こんにちは。阿部英明です。

筋トレと有酸素運動では、
どっちが多くのカロリーを消費するのだろうか？

こんなんこと気になりませんか？

もちろん、筋トレと有酸素運動には、
それぞれ良い部分があるので
単純に比較はできません。

筋トレをすると、筋肉がついたり
代謝が上がったりという効果が期待できます！

有酸素運動だと、、
ランニングをすれば体力がつきますよね！

では、
「消費カロリー」という視点で比べた場合に、
有利なのはどちらなのか…

一般的には、「有酸素運動が有利」
と思われていると思います。

でも実際は・・・

１時間だと有酸素運動が有利

筋トレと有酸素運動（ランニング）を
「ヨーイドン」でスタートします。

やる時間は１時間です。

１時間連続して走れるかは置いといて！

僕はちょっと無理かもです（笑）

さて、

１時間後にカロリー消費が多かったのは、
どちらだったと思いますか？

答えは、、

ランニング！

「それくらい分かるよ〜」という声が聞こえてきそうです（笑）

これは、
当然といえば当然。

筋トレは、１分やって、２〜３分休憩。

ずっと動き続けているわけではないんです。

対してランニングはずっと動いています。

だから運動時のカロリー消費は、
ランニングの方が多くなります。

しかし、

筋トレのカロリー消費は、
これで終わりではありません！

２４時間後には筋トレが有利に

運動時には有酸素運動（ランニング）の方が
カロリー消費は多いのです。

しかし、筋トレの場合は、

トレーニング終了後もカロリー消費が続いていて、
２４時間後には、なんと逆転しちゃうのです！

なぜかというと、

筋トレをすると筋肉に微細な傷がつくのですが、
その傷を回復させるために
カロリーを消費するからなんですね。

これは筋トレ後２〜3日続きます。

つまり、

最終的には、筋トレの方がカロリー消費が多くなるんです！

筋トレをすると筋肉痛になります。

筋肉痛は嫌かもしれませんが、

「カロリー消費しているんだ！」

と考えると、
筋肉痛もちょっと嬉しくなりますね＾＾

筋トレはしっかり筋肉痛になるくらい
頑張ってやることが大事ですよ！