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ついつい余計なものを食べてしまうのは○○のせい!

神戸三宮のダイエット&パーソナルトレーニングジム《GRANdy》
代表の阿部英明です。

「ついつい余計なものを食べてしまう」

もしそう悩んでるのなら、さっさと食べない『環境』を作るべきです。

お正月明けに「体重が増えた~」って言ってる人って、たくさんいるじゃないですか?

私のお客様もそうだったようで、そのときの状況を聞いてみたんですね。

・家にいる時間が長い。

・常に食べ物が並んでいる。

だから、「食べたい」と思って無くても、ついつい手が伸びちゃうんですよね。

置き場所を変えれば食べる量は半分以下

目の前にあるとついつい食べてしまう。

そんなことを証明した実験があるんです。

実験の場はオフィスなんですが、チョコレートを、

1.デスクの上
2.デスクの引き出し
3.デスクから2メートル離れたファイルキャビネットの上

に、それぞれ置きました。

そして、1日経って減ったチョコの量を調べました。

すると、

デスクの上のチョコは、1日平均して9個食べられました。

デスクの引き出しのチョコは6個、
デスクから2メートル離れると4個でした。

 

どうですか。

目の前からちょっと離すだけ(たった2メートル!)で、半分以下にまで減っているんです。

 

また、同じデスクの上に置かれたチョコであっても、

透明なケースに入れると1日平均7.7回食べられたのに、

中の見えない白いケースに入れるだけで4.6回となりました。

 

見えなければ食べたいと思わない!

このことから、
ついつい食べてしまうのをやめたいのなら、

・その食べ物を見えないようにする。

・できれば、戸棚に入れてしまう。

・極めつけは、買ってこない。

ということになります。

 

その工夫をするだけで、

あなたの悩みは半分以下にまで抑えられるはずです。

 

「意志が弱くてダイエットが続かない」

と言われる方がいますが、

そもそもの問題は、意思の強さに頼ったダイエットをしていることです。

 

食べ物が目の前にある状況では、

1時間に何度も何度も「食べる?食べない?」という自問自答が繰り返されます。

次第に意志の力は使い果たされ、もしくは考えるのも面倒になり、

食べてしまっているのです。

 

ちょとした工夫、

つまり、

・食べ物を隠す

・遠ざける

・買わない

たったそれだけで、「無用な我慢」を防ぐことになり、無用なストレスを無くせるのです。

 

ダイエットは環境づくりがとても大事です。

変えられることから、一つずつ変えていきましょう。

それが大きな変化につながります。

 

GRANdyは神戸三宮の予約制のパーソナルジムです。
完全個室のプライベート空間で、
人の目を気にすることなくトレーニングしていただけます。
あなたが理想の体型を手に入れるまでサポートいたします。

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