【神戸三宮】ダイエット専門パーソナルトレーニングジムGRANdy(グランディ)
代表トレーナーの阿部英明(あべひであき)です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は、食事量を減らさないダイエットについて、
カロリーを視点にお話したいと思います。
痩せるためには、
消費カロリー>摂取カロリー
にする必要があります。
そのため、低カロリー食となり、
空腹を感じやすくなる方が多いのです。
それを解決する一つの考え方を紹介します。
【目次】
カロリー密度
食品1g当たりのカロリーのことをカロリー密度と言います。
ダイエットでは重要なキーワードです。
パン1個と、
ある日の私の晩ごはんです。
この2つは、どちらも約500kcalです。
・パン510kcal
・晩ごはん503kcal
食べ物にはカロリーがあるのですが、
カロリー当たりの重さや量は、
その食品によってまちまちです。
パン1個は150gで、
晩ごはんは全部で500gほどです。
食べた際の満足感が全然違います。
こだわりすぎる必要がありませんが、
基本はカロリー密度の低い食べ物を選ぶようにしてください。
これがダイエットの秘訣です。
カロリー密度の低い食べ物を選ぼう!
ダイエットに向いているカロリー密度の低い食べ物の特徴は、
・水分が多い
・脂質が少ない
・食物繊維が多い
です。
野菜、脂身の少ない肉料理、
スープなどの汁物が、
カロリー密度の低い食べ物になります。
つまり、先ほどの写真の晩ごはんは、
これらの食べ物で構成しているため、
量が多くてもカロリーは低く抑えられているのです。
カロリー密度の高い食べ物の特徴を上げると、
・水分がすくない
・脂質が多い
・食物繊維が少ない
となり、例えば、
パン、チョコレート、スナック菓子、洋菓子、和菓子などや、
サーロインステーキ、ハンバーグなど脂の多い肉料理があげられます。
お手軽なものはダイエットに向いてない
パンは気軽に食べられて良いのですが、
重さに対して高カロリーです。
水分が少なく、油が多く含まれているからです。
また、消化が良いので、すぐにお腹が空くのも特徴です。
ダイエットには向いていません。
お弁当を買って食べたほうがずっと良いです。
お弁当の食べ方はこちらを参考にしてください。
↓
私の大好きな「オートミール雑炊」は、
かなりカロリー密度が低いです。
600gで410kcalほどしかありません。
カロリーが低くなりすぎるため、
卵を入れてカロリーを増やしたり、
食べるのは1日1回までにしています。
オートミール雑炊はこちらを参照してください。
↓
ダイエットでは食事の量が増えることもある
ダイエットとは、食事を減らすことではありません。
パーソナルで食事改善を指導すると、
食事の量が増える方もいらっしゃいます。
ご家族にも「そんなに食べて大丈夫?」と心配されたそうです。
指示通りに食事をとってくださったので、
見事に引き締まりました。
いっぱい食べても良いんです!
むしろ、たくさん食べないと体に必要な栄養が摂れません。
(栄養不足がダイエット中の空腹の原因です)
なるべくジャンクフードなどを減らしていき、
野菜や肉などカロリー密度の低いものを
たくさん食べるようにしましょう。
栄養が満たされれば空腹は感じにくくなるので、
ダイエットは格段に成功しやすくなるはずです。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
GRANdy代表
パーソナルトレーナー阿部英明
GRANdyは神戸三宮の予約制のパーソナルジムです。
完全個室のプライベート空間で、
人の目を気にすることなくトレーニングしていただけます。
あなたが理想の体型を手に入れるまでサポートいたします。