こんばんは。阿部英明です。
西宮神社の十日戎に行って来ました!
僕が持っている2匹の鯛が可愛らしい福笹は、ジムに飾ってますよ〜^^
さてさて、
同じことを学んでも、成果が早く出る人もいれば、なかなか成果が出ない人もいます。
その差は、
「ある言葉を口にするか、しないか」なんですね。
ほんの小さな「考え方の違い」だったりします。
「物事の捉え方の違い」だったりします。
僕はパーソナルトレーナーとして、たくさんのクライアントを関わらせていただきました。
その中でも、素晴らしい成果を出す人が絶対に、言わない言葉があります。
逆に、成果が出にくい人は、ある言葉を使いがちです。
今日は、「コレを言う人はダイエット失敗するよ!」というテーマでお話ししたいと思います。
人によっては辛口に聞こえるかもしれないので、ご注意くださいね。
【目次】
コレを言った時点で改善策はゼロ
僕はバリバリの理系なので、統計や分析が大好きです。
結果には必ず原因が存在します。
そしてその原因は、統計データや科学によって、多くが証明されています。
例えば、
『子供の肥満は親のせい』
とかね。
子供の肥満は、
- 遺伝的要素:30%
- 環境的要素:70%
と言われていて、遺伝は当然親からのものですし、子供にとっての環境は「家庭」です。
統計的にも、両親(もしくは片方が)が肥満である場合、子供も肥満になる確率が高くなっています。
事実として『子供の肥満は親のせい』なのです。
そして、
次にあげることも、全部事実だと思うんです。
私たちは、身近な人から影響を受けてしまうから。
「親のせい」
「旦那のせい」
「子供のせい」
「会社のせい」
「お客さんのせい」
「ママ友のせい」
そう
事実なんだけど
これを言うと
自分がつらくなっちゃいます。
自分にできることを探すほうが簡単
「自分を変える」ってなかなか難しと思いませんか?
早起きするぞ!
ランニングするぞ!
って、何度決意したことか… はあ〜(ため息)
自分を変えることも難しいのに、他人を変えるとなると、さらに難しいと思いませんか?
(自分を変えずに、他人を変えようとするから争いが起こるんですよね)
と言うわけで、「他人を変える」という難題に取り組むのは、ど〜しても得策とは思えません。
今、自分にできることを探す方が簡単なんですよね。
人のせいにすると、その時は楽に感じます。
だけど、改善が難しいので、長期的に考えるとしんどくなります。
だから僕は、「すべては自分のせい」と考えるように心がけてます。
※まだまだですけどね(笑)
「すべては自分が選択した結果だ!」とね。
そうすると改善策が見えてきます。
「痩せないのは友人との外食で食べすぎたから」ではなくて、「その後で調整をしなかったから」と考えるんです。
誘ってきた友人が悪いわけではなく、食事の調整を怠った自分のせい
だから、
次からちゃんと調整しよう!
と考えられる。
ほら、簡単でしょ?
難しく考える必要なんてありませんからね。
とっても簡単なんです。
でもここで、「誘った友人が悪い」と考えたら、イライラしちゃうでしょ?
次はどう断ろうか悩むでしょ?
しんどくないですか?
自分のできることを考えてみてくださいね。
あっ!
もちろん、行きたくなかったら断ってOKですからね!
友人は選んだほうが良いですよ〜^^
解決策が見えないなら人に頼るのも大事
自分で解決策が見出せない時は、恥ずかしがらずに人を頼ったほうが良いですよ。
自分のことが一番見えないのは自分自身だと思います。
自分の中に答えがなければ、人の知恵を借りたほうが賢明です。
よく僕も質問をいただくのですが、
「こんなこと聞いて良いのか迷いましたが…」と前置きされるんです。
心配しなくて大丈夫。
だって、
僕自身もダイエットで通ってきた道だから。
気持ちがわかります。
遠慮せずになんでも聞いてくれて良いですからね^^
いつでもお持ちしてますよ!