パーソナルトレーニングジム GRANdy(グランディ) 子供の頃から太っている。自分の体型が恥ずかしい。痩せたけどリバウンドした…。そんな皆様が自信を持てるように、週1回で体型改善できるパーソナルトレーニングをやっています。 はじめましての方は→プロフィール |
こんにちは。阿部です。
つい先日お客様がね、疲れきった顔して、フラフラしながら来店されたんですね。
話聞いてみたら週末に野外フェスに行ってたと。(山だったそうで大変)
行ってから4~5日、仕事も忙しくて、全然回復してないみたいでした。
「トレーニングできる状態じゃないけど、、」と言ってました。
でも頑張って来てくれたんです!
来てくれたことに対しては、やっぱり結果でお返ししたいな~と。
いつものトレーニングメニューとちょっと変更して、疲れがスッキリ!
軽やかに帰っていただきました。
「来てよかった!」
そんな言葉がうれしいんです😊
疲れてるときのトレーニングとか、運動とかどうするかって言う問題なんだけど、疲れのタイプを見極めないといけないんです。
まず運動すべきではない時があって、それは風邪引いてる時。
風邪のような体調不良はね、基本的にはあまり激しい運動はするべきではないと考えてます。
「筋トレをすると免疫力が上がる」みたいなことを言う方いらっしゃるんだけども、僕はそこの考えには結構慎重であるべきだと思ってるんですね。
というのも筋トレを行うと、筋肉の回復にとてもエネルギーを使うんです。
一時的には体が弱って、免疫が落ちる、ということが起こります。
僕自身の経験上でも、体調悪い時(風邪の初期症状)に全力で筋トレをすると、ころっと風邪引いたことが何度もありました。
軽く体を動かす程度だったら問題ないんですけど、あんまり激しいトレーニングと言うのは行うべきではないと考えてます。
他の疲労はどうなの?っていうとね、疲労のタイプで考えます。
1. 肉体的な披露
2. 精神的な疲労
客観的に見極めてあげることが大切で、それによって何をするのがベストなのかということが全然変わってくるんですよ。
まずは肉体的な疲労の場合。
体の疲労と言うのは、動きまくって疲れてる場合と、逆に動かなくて疲れる場合があるんですね。
どちらも共通している点があって、それはね、「筋肉すごく硬くなって血流が悪くなってる」と言う点なんですね。
どの筋肉が硬くなりやすいかっていうのは、運動とか姿勢とかでも変わってくるわけなので、そこをしっかりと見てあげて、必要に応じて筋肉をほぐしてあげたり、ストレッチしてみたり、さらには疲労回復に適したトレーニングと言うものもあるので、そういうものを提供してあげたりしています。
冒頭のお客さんはこちらにあたりますね。
そして2つ目が精神的な疲労、ストレスによる疲れ。
他人に気遣いばっかりしていたとか、長時間集中しないといけない仕事してたとか。
心労なので体は元気なはずですが、本人は疲れ切ってしまっているわけなので、疲労タイプを分析したところで「何も動きたくない…」と、動く気力もわかないんです。
なので少しでも「楽しい」と思える運動をやったり、人によっては違うんだけども、一心不乱に筋トレに向き合って集中して、頭でぐるぐる回ってる余計なことをちょっとでも忘れてあげること。
めちゃくちゃすっきりするんですよ。
心が疲労してしまってる時なんかはね、体を動かすのが最高の回復方法だったりするわけです。
今日は疲れてる時にはトレーニングどうしたらええのか、どのように判断するのかって言うところでお話しさせていただきました。
参考になれば幸いです。
疲れがずっと取れないとか、体力がなさすぎて運動がしたくてもできない…そんなご相談もお受けしてますよ。