神戸三宮のダイエット専門パーソナルトレーニングGRANdy（グランディ）

代表トレーナーの阿部英明（あべひであき）です。

今日も見てくれてありがとうございます。

GRANdyがフリーウェイトトレーニングをする理由

GRANdyのトレーニングは、
フリーウェイトトレーニングという種類の運動です。

フリーウェイトとは、
バーベルやダンベルのような固定のされていない
錘（おもり）のことです。

「バーベルで筋トレなんて男性がやるものでは？」

と思われるかも知れませんが、
当店では女性もバーベルで筋トレをされて
引き締まった体を作っています。

では、なぜ当店では、
フリーウェイトトレーニングを行うのか？
についてお話ししますね。

同時にたくさんの筋肉が鍛えられれる！

おもりを使う筋トレには、
フリーウェイトの他に、
マシンを使ったものがあります。

スポーツクラブにあるレッグプレスとか
チェストプレスとかのマシンのことです。

フリーウェイトと、マシンは、
どちらも筋肉を効率よく鍛えることができます。

しかし、
この２つには大きな違いがあります。

ここがPOINTです！

その違いは、
自分でバランスをとる必要があるか、ないかです。

マシンは動きが固定されているため
自分でバランスを取らなくても良いのですが、

フリーウェイトは自由に動くので
自分でバランスを取りながらトレーニングする必要があります。

そのため、

バランス筋やインナーマッスルも同時に鍛えられます！

例えば下写真のように、
ダンベルを持ち上げる動きをすると、
腕を安定させるために肩の周りのインナーマッスルが働きます。

上半身を安定させるために、
腹筋や背筋が働いています。

骨盤を安定させるために、
インナーマッスルの腸腰筋や、
お尻や太腿の筋肉も働いています。

このように、肩のトレーニングでありながら、
全身のトレーニグにもなってしまうのが
フリーウェイトトレーニングの特徴です。

負荷の調整が細かくできるから

筋トレには器具を使わないものもあります。

腕立て伏せとか、スクワットなら
器具を使わずにやることができますよね。

非常に手軽でおすすめの運動です！

ただ、負荷の調整が難しい
という難点があるんですよ。

腕立て伏せの場合、
体重の７０％の重さが腕にかかります。

体重が６０キロなら、
腕にかかる重さは４２キロです。

女性の場合は「1回もできない」というくらいの重さです。

これではトレーニングになりませんよね？

バーベルの場合は重さを
10キロから始めることができます。

（スポーツクラブのバーベルは20キロからが多いです）

重さは２.5キロずつ増やすことができるので、
少しずつ成長を実感しながら
鍛えていくことができるんです。

実は、
初心者に優しいのは
フリーウェイトトレーニングだったりするんです。

結構勘違いされている方が多いかも知れません。

デメリットについて

さて、

良いことばかりのフリーウェイトに見えますが、
デメリットはあります。

指導者がいないと使うのが難しいんです。

習字の経験がないのに「筆」だけ渡されても、
綺麗な字はかけませんよね？

これと同じです。

当店ではもちろんこのデメリットがないので、
フリーウェイトを採用しているわけです。

メリットしかないですから。

ハードルが高すぎる問題をどう乗り超えるか？

スポーツクラブのバーベルコーナーは
「女性と初心者お断り！」
という雰囲気がすごい出ています。

「バストアップや二の腕の引き締めに効果あるみたいだから、
ちょっとベンチプレス試してみようかな〜」

と気軽にやってみても、

20キロのバーベルがびくともしなかったり、
持ち上がっても恐怖で動かせない女性がほとんどです。

当店のお客様も、
スポーツクラブで初めてバーベルを触った時に
「びくともしなかった」とおっしゃっていました。

（彼女は当店では60キロのバーベルを楽々あげるようになりました）

やれば誰でも上達するし、筋肉も体力もつくんだけど、
とっかかりのハードルが高すぎて始めることが難しい…

というのが現状かなと思っています。

アメリカでは、女性もバーベルで
トレーニングするのが当たり前になっています。

「筋肉がつくと美しくなる」ということが浸透しています。

しかし、

日本では「筋トレしたらムキムキになる」と
考えている人が多いように感じています。

多くの人が信じている側にいることは安心を生みますが、
その人たちと違う結果を得ることはできません。

「女性はバーベルでトレーニングしないもの」
という『常識』を破ってみると、
今までとは全く違った景色が見られると思います。

一度挑戦してみてください！

応援してます！

 

GRANdy代表パーソナルトレーナー阿部英明