11月になりました。
今年もあと2ヶ月。
1年がすごい速さで過ぎてってる気がします(笑)

なんかもうあっという間に人生終わっちゃいそうな気がしてますよー!
小学生の時なんかは、1日がめちゃくちゃ長く感じてたのに。

で、どうやらこのような体感時間の変化と言うのは気のせいではないみたいなんです!

フランスの哲学者の名前を取った『ジャネーの法則』というのがあって、「歳をとるほど1年が短く感じる」と言うものです。

僕たちが毎年毎年「1年が早いなぁ」と感じてたのは気のせいじゃなかったんです!

具体的には、「体感速度は年齢に反比例する」というもので、5歳の時と50歳の時とでは、体感時間は10倍違うということです。

1歳の時は1年が365日に感じますが、10歳では36日に、20歳では18日、40歳では9日、80歳では4.5日に感じるそうです。

寿命を80歳、物心がつくのが1歳とすると、下の表のようになります。

僕は今47歳なんですが、体感的には人生の88%が終わってて、残り12%です(笑)

ただし、通常物心がつくのは2~3歳のようなので(実際に僕も記憶があるのは3歳から)、計算を3歳からにすると下の表のようになりました。

僕の場合、あんま変わんない(笑)
あなたはどうでした??

このように感じる要因の1つは、子供の頃は全てが新しい刺激に満ち溢れていたのに対して、大人になると新しい刺激が減るからだと言われてます。

この感覚は大人になってからも感じることができると思っていて、初めて通る道は長く遠く感じるのに対して、2回目以降に同じ道を通ると意外と短く感じたりすることがあると思います。
はじめての刺激に対しては、脳がそれだけ集中してフル回転しているため、時間の感覚が変化しているのかもしれませんね。(脳の覚醒と時間感覚の関係についてはそのうち調べてみようかな)

同じことの繰り返しの毎日送っていると1年があっという間に過ぎてしまいます。
なので1年を有意義に使おうと思うなら、新しいことにチャレンジするのが良さそうです!

とはいっても、大人になるとねこの新しいことって始めにくくなるんですよ。

なぜなら、たくさんの知識を身に付けちゃってるから。

多分失敗するだろうなぁとか、
まだ準備が足りないなぁとか。。

やってもないのに結果を勝手に予測しちゃうんです。
それってもうチャレンジじゃないですよね!?

チャレンジするための最も大切な事は「見切り発進」することです。
まずはやってみること。
そしてやりながら起動修正したり、精度を上げたりしていくんです。

目的地までの信号が全て青になってから出発なんてできません。
目の前の信号だけ青になったら進む。
その繰り返しが最も目的地に早く着く方法です。

今すぐできることをたった1つだけやってみる。
この繰り返しです!

さあ、あなたは今日何をやりますか?
僕も今日はいつもの仕事に加えて、溜まってる本の1冊に手を付けようと思います!(あと3冊半ある)

パーソナルトレーニングジム GRANdy(グランディ)
代表兼トレーナーの阿部英明です。

子供の頃から太っている。自分の体型が恥ずかしい。痩せたけどリバウンドした…。そんな皆様が自信を持てるように、週1回で体型改善できるパーソナルトレーニングをやっています。

はじめましての方は→プロフィール

体験のご予約、お問い合わせはこちら
 
パーソナルトレーニング詳細はこちら