「おかゆ」や「うどん」には、

ヘルシーなイメージがあるんじゃないでしょうか?

 

低カロリーとか、お腹に優しいとかね。

 

 

うんうん。

 

たしかにチャーハンやラーメンに

比べたらはるかに低カロリーだし、

 

体調が悪いときとか、

食欲がないときでも、

胃腸に負担をかけませんよね。

 

 

ただし、

ダイエットのために食べるのであれば

おすすめはしません。

 

 

食べてもすぐにお腹が空く

「おかゆ」や「うどん」に含まれる

主な栄養素は『糖質』なんですね。

 

それ以外はほとんど水分です。

 

 

糖質は消化吸収がとても早いんです。

 

 

消化吸収が早いということは、

それだけ胃腸に負担をかけない

ということなので、

 

体調が悪いときには良いのですが、

 

食欲があるときだと

 

腹持ちが悪く、

食べてもすぐにお腹が空いてしまいます。

 

 

腹持ちを良くする方法

糖質以外のものが含まれるほど

消化吸収に時間がかかります。

 

糖質以外のもの

タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル、食物繊維

 

 

白米よりも玄米のほうが、

うどんよりも蕎麦のほうが、

 

消化がゆっくりなんですよ。

 

 

でも、

 

毎食玄米は食べられないし、

うどんを食べたい時だって

ありますよね?

 

私だってうどんは大好きだし、

実際によく食べますからね!

 

 

そんなときは、

お肉や野菜も一緒に食べましょう!

 

 

そうするとね、

ゆっくり消化されるので

ずいぶん腹持ちがよくなるんですよ。

 

 

しかも!

栄養バランスもバッチリじゃないですか!

 

さらに!

血糖値の上昇も緩やかになるので、

太りにくいというわけです。

 

 

消化に使うエネルギー

食べ物を食べると

胃や腸で消化吸収されますよね。

 

消化吸収にもエネルギーが必要で、

1日の消費カロリーの10%にもなるんです。

 

1日2000キロカロリーの人なら

消化に使うカロリーは200キロカロリーくらいです。

 

 

消化に時間がかかるということは

それだけたくさんのカロリーが

消費されるということ。

 

とくにお肉は消化には

たくさんのカロリーを使うんですよ。

 

 

食物繊維をとると

腸の動きが活発になり

カロリーを消費すると共に

お通じもよくなるし、

 

良いことがいっぱいですね!

 

 

「おかゆ」や「うどん」の

ヘルシーというイメージに惑わされないで、

 

お肉も野菜もバランスよく食べると

一石二鳥?三鳥?

 

いくつメリットがあるか

数えてみてくださいね(笑)

 

あと卵もおいしいし

栄養価も高いのでおすすめ!

 

 

ダイエットの基本は

しっかり食べることですよ。

 

 

 

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

 

ひとりでは不安、でも「ダイエットを頑張りたい」と思われましたらご連絡ください。

 

神戸のダイエット専門パーソナルトレーニング

パーソナルトレーナー阿部英明