こんにちは。阿部英明です。
神戸三宮のパーソナルトレーニングジムGRANdy(グランディ)の代表兼パーソナルトレーナーをしています。
今日も見てくれてありがとうございます。
インターネットでダイエットについて調べることがあるかと思いますが、
全てが正しい情報ではありません。
お客様が騙されちゃいけないと思ったので、
先日もこんな投稿をしました。
今日は、
何でウソの情報があるのか?
と、
見分ける方法
について書きたいと思います。
【目次】
ネットにはなぜウソがたくさんあるのか?
インターネット上に、
ウソの情報が蔓延しているのには
3つの理由があります。
1、広告収入を得ることが目的なので、情報の真偽より、検索されることが大事
インターネットを見ていると、
広告を目にすることがあるでしょう。
あの広告をクリックすると、
サイトの管理者に
お金が入る仕組みになっています。
アクセスを集めることが大事なので、
内容の正しさが置き去りにされることがあります。
サイトのデザインが良いとか、
文章がうまくて読みやすい場合が多いので、
惑わされないようにしましょう。
2、ネットで得た情報をもとに記事を書いている
あるテーマで記事を書くときに、
専門家であれば、
専門的な知識に加えて、
自分だけが経験してきたものが、
必ずあります。
しかし、専門家でない場合は、
ネットで調べた内容以上のことが書けません。
ネットで調べた内容が、
正しいのかウソなのかも見抜けません。
こうやって、
ウソも何もかもが
丸写しのサイトが量産されていきます。
「みんな同じこと書いている」というのは、
多数決の理論で「正しい」と思ってしまいますが、
正しいとは限りません。
3、古い記事がいつまでも削除されずに残っている
科学の発展に伴って、
常識は常に変化しています。
例えば、
昔は、「卵を食べるとコレステロールが上がる」というのが常識でしたが、
今は、卵を食べてもコレステロールは上がらないことが分かっています。
美容業界が作り出したセルライトは、
医学的には存在しないことが証明されています。
しかし、昔に書かれた記事が、
今もそのまま残っていることがあります。
また、
その古い記事を参考にして(丸写しして)
新しい記事が書かれてしまうこともあります。
ネット上でウソ情報が蔓延している理由について説明しました。
- 1、広告収入を得ることが目的なので、情報の真偽より、検索されることが大事
- 2、ネットで得た情報をもとに記事を書いている
- 3、古い記事がいつまでも削除されずに残っている
では、このウソを、
どうやれば見分けられるのか?
ネット上のウソ記事を見分ける方法
実は、これが非常に難しいです。
一番の解決法は、
その分野で信頼できる人に聞くことです。
その次に、
自分で正しい知識を持つことです。
専門書を読み込むなどしてね。
ただ、
時間がかかりすぎるのが難点です。
そこで・・・
その分野の専門家が書いた記事なのか?
をチェックします。
チェックする項目は次の3つ。
- 書いた人の名前
- 書いた人の顔写真
- 書いた人の肩書き
この3つが大事です。
本名か?
写真があるか?
肩書きというのは「自称」ではなくて、
どこで何の仕事をしている人なのか?
が書かれているかです。
本屋さんで売られている本は、
このルールが守られています。
誰が書いたかが明確ですよね?
ペンネームだけで、
名前や顔を出さない著者もいますが、
出版社や編集者の名前は書かれています。
「この内容について、私が責任を持ちます!」
ということを明確にして、
信用を得ているんですね。
ネットでは匿名性が高くて
「責任」のルールが曖昧です。
ネットの情報を鵜吞みにして、
もし、あなたが健康を害しても、
誰も責任を取ってくれません。
だから、
- 書いた人の名前
- 書いた人の顔写真
- 書いた人の肩書き
この3つだけはチェックしてくださいね!
自分の身は自分で守るしかないです。
私に答えられることがあったら答えるので
分からないことがあれば
質問してください。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
GRANdy代表パーソナルトレーナー阿部英明
阿部のパーソナルトレーニングは、神戸三宮のパーソナルジム「GRANdy(グランディ)」で受けていただけます。
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あなたが理想の体型を手に入れるまでサポートいたします。